配線の断捨離 実行

J:COMからdocomoへ。

入れ替えてみて、改めてJ:COMの配線とコンセントの多さに驚いた。

テレビ・電話・インターネットのJ:COMすべての機器で6個のコンセントがささっていた。

その他テレビ本体などのコンセントがあるので、何が何やらわからなくなる。

しかもかなりの熱を発生させていたので、待機電力も半端なかったのではないだろうか。

docomoにかえて、今まで使っていた増設コンセントは必要なくなった。

機器も減ったので、スペースも空いた。

スッキリ!

断捨離が進んでくると

断捨離が進んでくると

今までどれだけ自分を大切にしてこなかったのか

気付かされる。

ふとした小さなこと

例えば、身体のケアだったり。

毎日毎日使いっぱなし、

労りもしていなかったり。

他人ばかり気遣って、自分をねぎらっていない。

毎日の小さなことを大切にしよう。

取引先の断捨離

賃貸経営で管理会社を使っている。

昨年、10年以上管理を任せてきた会社を断捨離した。

大手というだけで、信頼して色々『お任せ』で

やっていた。

10年以上お付き合いしているのだから、滅多なことはしないだろうと思っていた自分が甘かった。

気づけば、家賃設定はメチャクチャ、

リフォーム費用はボッタクリ、

管理も賃貸契約書もテキトー。

中にはタダで駐車場を使っている入居者も。

『満室にしてやっているのだから文句ないだろう』

そんな感じ。

『大手なのにウソでしょ⁈』と驚いた。

いや、大手だからこそ殿様商売なのかもしれない。

自分の事なのに真剣に向き合っていなかった自分が恥ずかしい。

『ウラケン』こと浦田健さんの大家塾で勉強した。

不動産投資をしている人、これから始めようと思っている人など様々な人がいた。

究極は管理会社を入れず、自主管理をするのが一番利益率が良い。

でも、自分には合わない。

不動産実務検定講習の講師を担当していた

内本智子先生に相談して

某不動産管理会社を紹介いただいた。

少しクセ強めだが、とても熱心な社長さんだった。

いつも自分の名前が大きく書いてあるノートを持っていて、メモをとる。

仕事もややクセ強めだが、しっかりやってくれる。

今までの管理会社は、家賃を下げることばかり提案してきたが、

今は、メチャクチャになっていた家賃設定も適正になってきており、他では反響の具合から値上げした部屋もある。

本当に感謝だ。

『しがみついていた古いモノを手放すと、

新しくもっと良いものがやってくる。』

何をとごに、どのくらい

less is more

少なくすることで、より豊かさを。

モノを所有するとき

何をどこに、どのくらい持っているのか

把握していることが肝要だ。

モノに振り回されたり、モノに占領されたり、

モノに主導権を握られていると

消耗し、混乱し、自信がなくなる。

モノの奴隷とならず、

モノをコントロールできる主導権を

自らが持たないとならない。

自分が自分らしくあるために。

何かを一つ手放したら

ー 人生とは面白いものです。

  何か一つを手放したら

  それよりずっといいものが

  やってくるのですから。 ー

     サンセット・モーム(医師・作家)

人は現状維持が好きで、今にしがみつこうとする傾向にある。

離されまいとして、ぎゅっと力を入れて。

力が入っていることに気付かない。

けれど、疲労感が溜まっていく。

力を緩めて、ただ自然に手放すだけでいい。

それだけなのに。

昨日の断捨離講座で、

しがみつき=執着の根底にある心理は

『無価値観』

と学んだ。

『自分には価値がない』と思っている。

そんな思いごと断って、捨てて、離れてしまえば

人生はもっと楽しくなる。

手放して、スペースが出来た分、新しいいいモノを迎えられる。

『死に至る』病

乱雑で無秩序な空間で暮らしていると

『死に至る』。

精神的に徐々に蝕まれていく。

『精神的にうまくいかない』と『モノが散らかる』が相互に絡み合いながら、負のスパイラルを起こして堕ちていく。

自己肯定感がなくなっていき、攻撃の矛先が自らに向いていく。

自殺した夫がそうだった。

彼の場合、自らも攻撃したが周りにも爆撃をした。

私がもっと早く断捨離を実行していれば、救えただろうか?

いや、人生の選択はその人自身しか出来ない。

自身の選択の責任はその人自身が取るしかない。

1つ言えることは、乱雑で無秩序な空間の邪気は

『死に至る』病

の原因のひとつであること。

不可逆的な状態に突入する前に、何とかできる手助けをしていきたい。

自衛隊式片付け術

自衛隊では、4人一部屋で私物はロッカー1つと2段ベットの下の収納ケース1つずつだそう。

全て自分の持ち物は把握しているとのこと。

どこに何がどれだけあるかわかっている。

そうなってみたい。

年明けから随分モノを減らしてきたが、まだまだたくさんある。

毎日どこかを片付けている。

でも、まだまだ。

流れ込んでくるモノも減らして、処理の速度もあげている。

けど、まだまだ。

マイホームデザイナーで、3D化して俯瞰して見ながら家具の配置や動線を考えたりもする。

広い家ではないのに、なかなか難しい。

古いモノ、不要なモノは間引いて少なくしているはずなのに。

でも、1つ処分すれば1つ前進している。

とにかく続けていこう。

判断の保留

モノをしまい込む時、

『いる?いらない?』

判断がつかないで

取り敢えず見えない所に入れてしまう。

何年も過ぎて、それが存在していたことすら忘れてしまう。

判断がつかないモノは多分要らないモノ。

でも、取っておいてしまう。

モヤモヤする波動を放っているのに、そのまま。

モノにとっても、自分にとっても良くない。

ロンドンのデパートでは、表で今お客さんに見せているスペースと、裏で次のシーズンのディスプレイを待機させるスペースがあるそうだ。

家の収納はこの裏のスペース。

次のシーズンの活躍を待つ待機スペース。

判断の保留をしてモノを溜め込まず、流れの良い空間にしたいものだ。

エネルギーの断捨離

インドの生命科学のアーユルヴェーダでは、

3つのエネルギーがある。

ピッタ(火)・カファ(水)・ヴァータ(風)

生まれ持った体質の基本性質があるが、環境や食べ物などによって、また、年齢などによっても影響を受けてエネルギーバランスがかわる。

例えば、年齢を重ねていくに従って、ヴァータのエネルギーが強くなってくる。

よって、せかせかしてしまったり、肌が乾燥してシワができやすくなったりする。

また、辛い食べ物を多くとってしまうと、ピッタの影響が強まり、バランスを崩した場合は怒りやすくなったりする。

雨の日には、カファの影響が強まり、ダルくなったり気分が沈みがちになったりもする。

絶えず色々なエネルギーの影響を受けて変化する私達、どうすればそのエネルギーバランスを整えられるだろう。

オイルマッサージや食事療法をするのも良いが、なかなかハードルが高い。

そこで、白湯(さゆ)。

過剰になったエネルギーを流して、自然と整えてくれる。

子供部屋の断捨離

整理収納アドバイザー1級の2次試験準備も兼ねて、息子の部屋の整理に取り掛かった。

必要・保留・ゴミ の入れ物を用意。

子ども自身に分類を任せた。

『早くできるね』と言いながら、サクサク分類していた。

私にしたら、意外だった。

いつもコレもアレも捨てないと言っていた息子が。

分類を分かりやすくするってすごく大切なんだ。