またやってしまった

ファイルボックス2こ、紙袋1こを断捨離。

どうしていいか分からず、出しては入れて、また出しては入れてと何年やっていただろう。

いつもモヤモヤしたまま、先送りしていたモノたち。

コレはリサイクル、コレは不燃物、コレはどうしよう?保留かな…

何故だか細かく分けようとしていた。

そのうち訳わからなくなって、取り敢えず保留のモノが増えていく。

他人のときは、『いる』『いらない』で分ければいいのに!と思っていながら

自分は出来ていなかった。

『使ってないし勿体無い』と何年もそのまま。

10年もそのままにしていた大量のテプラのテープが詰まりを起こしていた。

リサイクルかどうかさておき、自分にとって今それは要らないものだ。

『何をやってたんだろう?』

自分が腹立たしかった。

今必要なモノだけをピックアップして、

今必要ないモノは一括してゴミ袋に入れてしまえばいいんだ。

仕分けはその次の段階でやればいいんだ。

頭で分かったつもりでも、

本当は理解してなかった。

私はモノにも執着しているが、過去にも執着していた。

『もういいんだよ。大丈夫だから』

自分に声を掛けた。

掃除機

マキタのスティッククリーナーを使っていた。

その前はダイソンを使っていたが、充電ができなくなり、マキタにかえた。

もう2年以上経つ。

排気の臭いがかなり気になりだしたので、買い替えようと色々検討してみた。

最初はパナソニックの最新型スティッククリーナーにしようかと思っていた。

今までは『吸い取れればいい』とだけ考えていた。

電気店で話を聞いたり、YouTubeの動画で調べたりするうちに、仕事量が重要であると学んだ。

サッと軽くお掃除するには、スティッククリーナーが便利だけど、

しっかりお掃除したいなら、キャニスター。

仕事量が2倍以上違う。

サイクロンより紙パック式のほうが更に吸引力が良い。

少々収納場所をとるが、紙パック式キャニスターにした。

一般的なスティッククリーナーの約4〜6倍お仕事をしてくれる。

コードなどの煩わしさはあるが、5メートルもあるので、コンセント差し替えの負担も軽減されらている。

今まで微細なゴミまで取り切れていなかった。

気づいてしまうと無性に気になってしまう。

でも、それも解決。

靴の入れ替え

夏のサンダルとレインブーツを買ったので、

冬物のブーツ2足を手放そうと思う。

1足目は厚底で重たいし3シーズン履いた。

もう1足はサイズが少し大きめで、

インソールを入れてあるが足の指が痛くなってきてしまう。

やはりこちらも3シーズン目。

だけどほとんど活躍の場がなかった。

自分の足に過剰な負担をかけるのは良くない。

今まで酷使するばかりで、自分の足を大切にしていなかった。

断捨離をするようになってから、今までモノに占領されていたスペースが解放されてきた。

その余白スペースで、ストレッチをしたり、マッサージをしたりと、少しは自分の体を労わるようになった。

『本当に自分を大切に扱ってこなかった』

と実感する今日この頃。

断捨離と盆栽

以前『盆栽教室』に通っていた。

盆栽は断捨離と似ている。

不要な枝や葉を取り除いて、適切なモノだけ残す。

毎日の水やり、手入れは欠かせない。

適切で美しいフォルムに仕上げていく。

時間をかけてじっくり。

今日は玄関先の植木鉢の植え替えをした。

強い日差しに負けない花に。

まだ頑張って咲いているジュリアンは少し日陰のほうに。

シンプルへの憧れ

葛飾北斎の展覧会に行ってきた。

極限まで厳選された線、鮮やかな色遣い、

美しい構図。

やっぱりシンプルなのはいい。

着物の柄、日本画、浮世絵

みんなシンプルで余白が美しいものが好きだ。

リビングを和モダンな空間にしたいと思い、

コーディネートを考えている。

大きな部屋ではないので、

余白をどう作っていくか。

あと素材の違い、ブラックの使い方。

桐ダンスの中身を断捨離したら

引越してきてから約4年、

箪笥の肥やしになっていた『着物』を

根こそぎ断捨離して、夫の普段着を収納した。

私だけが分かっていても仕方ないので、

テプラで見出しをつけた。

箪笥の上は作り付けのハンガー収納になっている。

ハンガー収納の扉に引っ掛けてフックがついている。

今までは、

そこに無造作に脱いだズボンやら上着やらがかかっていた。

下の箪笥内を断捨離して整えたら、

波状効果か、

無造作にかかっていた洋服がなくなった。

夫いわく

『脱いだら扉の中にしまってる』とのこと。

ピリピリして何か自分がしなくても、

ゆったり楽しんで整えていけば、

目に見えない波動で周りに影響するんだ。

今日はどこを断捨離して整えていこうか。

捨てられなかった文具

もう何年そのまんまだったろうか?

引き出しに詰まった文具。

勿体無いから、としまったまんま。

10年以上そこに詰まっていたモノすらある。

詰まりきって、引き出しがうまく開かない、必要なものが見つからない。

さっき20%程度に減らしたけれど、もっと要らない気がする。

最近買ったカッター以外いらないかも。

ワタシはそんなに何に執着しているのか。

思い切って処分してしまおう。

玄関の断捨離効果

昨日玄関をスッキリさせた。

すると、今朝。

夫が仕事場から持って帰ってきて、何ヶ月もそのままだったシューズを会社に持って行くという。

今まで見える位置に出してあったのに、風景に溶け込んでしまい見えていなかったようだ。

下駄箱の中にしまったのに、急に見えたようだ。

靴は履いてナンボ。

活躍の機会がまた巡ってきてシューズもうれしいだろう。

玄関の気の流れが流れ出した。

玄関の断捨離

『気』の入口の玄関。

キレイにしておくと良い運が舞い込んでくるそう

今年1月に自分の靴はあらかた減らしたが、家族の靴が下駄箱からはみ出していた。

人のものは勝手に処分する訳にいかないので、下駄箱の中におさめた。

傘もビニール傘が増えていたので、2本を物置へ。

傘立ても玄関扉付近から、少し離れたところに移動した。

傘は毎日使うモノでもないので、それでもいいのではないだろうか。

ついでにお掃除シートで拭き掃除もした。

スーツケースの断捨離

コロナの影響で、めっきり旅行をしなくなった。

なのにクローゼットには4つも大きなスーツケースがあった。

またいつか使うかも。と。

思い切って全てリサイクルショップに持っていった。

窮屈に詰まっていたクローゼットに空間が生まれた。

『スーツケースは絶対取っておくモノ』

そんな概念もいっしょに断捨離した。

海外に行く機会ができたらその時に何とかすれば良いだろう。