以前は『老人』と言われることも多かった
ですが、
最近では『高齢者』と言い換えられています。
2060年には若者1人が高齢者1人を
支える『肩車社会』が
やってくるという見通しが出されています。
誰もがみんな年を取っていくわけですが、
歳のとり方には大きな個人差があります。
氣持ちの持ちようでその差が生じます。

『老いてブレイクダウン』するのか、
『変化してブレイクスルー』するのかは、
一人一人が選択していくこと。
私は『ブレイクスルー(突破)』していく
つもりです。
年齢よりも若々しく氣力に満ちた方々を
『高齢者』という括りに収めてしまうのは
いかがなものでしょうか。
確かに『高齢』ではありますが、
『高齢者』と言われると
急に老いてしまうような氣がします。

でも『老』という字には、
『先達者』という
ポジティブな意味もあるそうです。
なので、それを踏まえて
『高齢者』ではなく『人生の先達者』から
『達人』というのはどうでしょうか?
年を重ねて『人生の達人』になっていく
と思えば、
自然と背筋が伸びる氣がするのです。
『達人』と呼ばれたら
それに相応しい行動をしようと
していくように思います。