ファイルボックス2こ、紙袋1こを断捨離。
どうしていいか分からず、出しては入れて、また出しては入れてと何年やっていただろう。
いつもモヤモヤしたまま、先送りしていたモノたち。
コレはリサイクル、コレは不燃物、コレはどうしよう?保留かな…
何故だか細かく分けようとしていた。
そのうち訳わからなくなって、取り敢えず保留のモノが増えていく。
他人のときは、『いる』『いらない』で分ければいいのに!と思っていながら
自分は出来ていなかった。
『使ってないし勿体無い』と何年もそのまま。
10年もそのままにしていた大量のテプラのテープが詰まりを起こしていた。
リサイクルかどうかさておき、自分にとって今それは要らないものだ。
『何をやってたんだろう?』
自分が腹立たしかった。
今必要なモノだけをピックアップして、
今必要ないモノは一括してゴミ袋に入れてしまえばいいんだ。
仕分けはその次の段階でやればいいんだ。
頭で分かったつもりでも、
本当は理解してなかった。
私はモノにも執着しているが、過去にも執着していた。
『もういいんだよ。大丈夫だから』
自分に声を掛けた。